JR東日本水戸支社は30日、鉄道開業150年を記念し、鉄道を身近に感じられるイベント「第2回 機関車展示撮影会」を11月3日に水戸運輸区で開催すると発表した。現場で働く社員が企画したイベントで、現役で活躍する電気機関車EF81形、ディーゼル機関車DE10形を至近距離から撮影できる。

  • 電気機関車EF81形イメージ(JR東日本水戸支社提供)

  • ディーゼル機関車DE10形イメージ(JR東日本水戸支社提供)

  • 前回(2022年5月開催)の機関車展示撮影会の様子(JR東日本水戸支社提供)

電気機関車EF81形、ディーゼル機関車DE10形の撮影会は、前回の要望に応え、各回60分に拡大して実施。EF81形は3機を展示する予定となっており、水戸運輸区で働く現役の運転士・車掌ら社員が参加者を案内する。

11月3日に第1部(9時30分から10時30分まで)・第2部(11~12時)・第3部(13時30分から14時30分まで)・第4部(15~16時)の4回開催。各部15名(合計60名・18歳以上)の参加を募集する。参加費用は1万5,000円。申込みは10月4日11時から、「JRE MALL」水戸支社にて受け付け、定員に達し次第、締切とする。