トリコロールは10月1日、JR東日本 東京駅駅員と共同開発したパンを、ブーランジェリーブランド BURDIGALA(ブルディガラ)のフラッグシップショップ「ブルディガラ トーキョー」で発売する。

  • 「パン・ド・ブリク TOKYO」(テイクアウト 1,300円)

東京駅 丸の内駅舎は2022年10月、保存・復原工事完成より10年を迎える。同商品は、復原10年の記念として、JR東日本 東京駅駅員とブルディガラがコラボしたもの。1カ月限定にて記念発売する。

パンは、「丸の内駅舎復原を記念した東京駅 駅員が食べたいパン」をテーマに、東京駅駅員の声を元に、丸の内駅舎にまつわる膨大なアイデアの中から話し合いを重ねて商品化した。

「パン・ド・ブリク TOKYO」(テイクアウト 1,300円)は、東京駅 丸の内駅舎の壁面に使われているレンガをイメージした、四角い形のブリオッシュクリームパン。カスタード、赤ワインクリーム、ピスターシュが各1個ずつ入っている。

「カスタード」は、ブリオッシュ生地の中にとろっと濃厚な味わいのカスタードを入れ、ブリュレ風に仕上げた。「赤ワインクリーム」は、ワイン漬けのレーズンを入れた赤ワインクリームを詰め込んだ大人のためのクリームパン。「ピスターシュ」は、ピスタチオクリームの中に、刻んだピスタチオを重ねて仕上げた。10月31日まで、毎日11:00から販売する。

「広尾のビスチィーヌ 東京駅 丸の内駅舎復原10周年記念アソート8個」(テイクアウト2,400円)は、東京駅 「エキュート」「グランスタ」定番手土産スイーツ売上ランキングTOP10で第4位に選ばれている「広尾のビスチィーヌ」のアソート。もも、クランベリーチーズ、ピスターシュ、マロングラッセが各2本入っている。

もものビスチィーヌは、JR東日本 駅員からの「東北地区の食材を」とのリクエストを受け、復興応援の気持ちを込めて、福島県産の桃を使用した。

  • 「広尾のビスチィーヌ 東京駅 丸の内駅舎復原10周年記念アソート8個」(テイクアウト2,400円)

期間中、食パンのパン止めタグには、特別なデザインが登場する。東京駅 丸の内駅舎保存・復原工事完成10年記念したパン止めタグは、東京駅の駅舎イラストを入れ、東京駅から出発する切符をイメージした。東京駅でしか使用されていない「こん形」(切符に切り込みを入れた形)を再現している。限定数量。

  • 丸の内駅舎保存・復原工事完成10年記念 パンタグ