アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』最終回が25日に放送され、Twitterでは世界トレンド&日本トレンド1位を獲得した。(※以下ネタバレを含む)

  • 左から濱田岳、永瀬廉、山田杏奈=テレビ朝日提供

最終回では、冒頭に織田信長(永瀬)が理事長(柄本明)へ「さあ、最後の戦いだ」と宣戦布告。その場に特進クラスの武将たちも集まり、理事長に向かって想いをぶつける展開に。黒田官兵衛(濱田岳)の「真の友を得た」という言葉を皮切りに、豊臣秀吉(西畑大吾)が「俺たちは次生まれ変わっても、また同じ道を選ぶ」と語るなど、それぞれの武将たちがこれまでに築き上げた絆の強さを感じさせる言葉が紡がれていった。そんな武将たちを前にして、理事長は「戦を――本当の戦をしたくなった」と声を荒げ、いよいよ最終決戦へ。

さらに戦いの直前、武将らは野営をはって宴に興じた。これまで戦いを続けてきた徳川家康(小澤征悦)も交え「和の心」をもって団結するクラスメイトたち。心の底から楽しみながら本当の笑顔を見せる武将たちに、みやび(山田杏奈)は「これはきっと青春。クローンだからって関係ない。この世界に生まれてきた方たちが通る、青春」と温かい笑みを浮かべた。

最終話は現在TVerにて見逃し配信中。