アイドルグループのももいろクローバーZが17日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』に登場。同日に滋賀県・烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス 2022』について語った。

土屋礼央、EMILY(HONEBONE)、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織 =17LIVE提供

17日と18日に実施された『イナズマロック フェス 2022』。「17LIVE」では、ネクストブレイクが期待されるアーティストが登場する“風神ステージ” の独占ライブ配信のほか、西川貴教のオフィシャルアカウントにて『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』と題し、ライブ直前直後のアーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。第1日目のMCは、土屋礼央とEMILY(HONEBONE)が担当した。

“雷神ステージ”のトリを飾るももいろクローバーZは、ステージ前にインタビューに登場。今年も主催者の西川ではなく自分たちがトリを務めることに対して、玉井詩織が「私たちの中でも、“なぜ私たちがトリなんだ?”という疑問が」と話すと、百田夏菜子も「ご自身で立ってください、って思いもあるんですよ」と同意しながら、「でもこうして任せていただけるので、がんばりたいと思います」と意気込んだ。

また、今回のトリでの出演はネットで知ったそうで、「一番最初のときは、丁寧にお手紙いただいて“お願いします”って。それが3年経ってすごい雑になりました(笑)」とぼやき、笑いを誘った。

同時期に千葉県で開催される音楽イベント『氣志團万博』と毎回かけもち出演になる彼女たち。土屋が「連続だと体力配分とか大変では?」と尋ねると、佐々木彩夏は「フェスでしか出ないアドレナリンがあって、そんなに疲れない。盛り上がって楽しんで終わっちゃいます」と答えた。

なお、メンバーの高城れには喉の炎症のため、同イベントを欠席していた。