東京カメラ部は9月14日、「写真好きによる日本全国の写真撮影地人気ランキング」を発表。同ランキングは、フォトコンテスト「日本写真100景<四季>2022」の応募作品1万9,947作品の都道府県別応募数、および同社主催コンテスト入選者232名へのアンケート結果から決定したもの。

  • 東京カメラ部「2022年、もっとも人気がある都道府県」発表

    東京カメラ部「2022年、もっとも人気がある都道府県」発表

日本全国の名勝地の四季写真を募集するフォトコンテスト「日本写真100景<四季>2022」の応募作品を都道府県別にカウントしたところ、1位「長野県」(応募作品数1,165点)、2位「京都府」(同1,092点)、3位「岐阜県」(同879点)、4位「滋賀県」(同832点)、5位「東京都」(同805点)となった。

  • フォトコンテスト応募作品都道府県別応募数/東京カメラ部主催の各種フォトコンテスト入選者が選ぶ“被写体としてもっとも好きな都道府県“

    フォトコンテスト応募作品都道府県別応募数/東京カメラ部主催の各種フォトコンテスト入選者が選ぶ“被写体としてもっとも好きな都道府県“

一方、東京カメラ部主催の各種フォトコンテスト入選者232名を対象に、被写体としてもっとも好きな都道府県名を聞いたところ、「長野県」と「北海道」(ともに26人)が1位に。次いで、3位「東京都」(18人)、4位「熊本県」(16人)、5位「京都府」(13人)という結果に。

以上の結果から、2022年、日本で撮影地として、もっとも人気がある都道府県は「長野県」となった。