元プロ野球選手の松坂大輔氏が13日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。「言った後にすごい後悔した」という高校時代の“ある発言”を明かし、上原浩治氏を驚かせた。
自身が高校時代に受けた取材について、「尖ってたというか、今思えばすごい生意気なこと言ってた」と振り返る松坂氏。「今見ると恐ろしいなと思います」「馬鹿なのかなって」「もちろんメディアの人に言わされてることもあるんですけど、今だったら本当に炎上してますよ」と苦笑いする。
そして、1998年の「選抜高等学校野球大会」準決勝・対PL学園戦を回顧。同大会での勇退を表明していたPL学園・中村順司監督に対し、松坂氏は当時の取材で「今日でやめてもらいます、みたいなことを言ってるんです」と明かす。
今では「(記者が)そういう言葉を言わそうと誘導してるわけです」と思う一方、それでも「言った後にすごい後悔しました」と告白。このエピソードを聞き、上原氏も「やめてもらいます……言えないなあ」と驚く。
しかしその後、中村監督と会った際に「一番最初に謝りに行った」ところ、当の本人はとくに気にしていなかったそうだ。