三井不動産は、「東京ミッドタウン八重洲」のグランドオープンを2023年3月10日に決定した。国内初進出となるの「ブルガリ ホテル 東京」は2023年4月の開業予定だ。

  • 三井不動産は、「東京ミッドタウン八重洲」のグランドオープンを2023年3月10日に決定した。国内初進出となるの「ブルガリ ホテル 東京」は2023年4月の開業予定だ。

「東京ミッドタウン八重洲」は、六本木、日比谷に次ぐ3施設目の東京ミッドタウンブランド。JR「東京駅」と直結する地上45階の大規模複合ビルには、オフィスや商業施設、ホテル、小学校、エネルギーセンターなどの施設が入る。

コンセプトは、「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」。国内外から人や情報などが集まり、新しい価値を創出・発信していく街づくりを目指すとしている。

  • フロア構成

40階から最上階45階の6フロアには、「ブルガリ ホテル 東京」が2023年4月に開業。ツイン・ダブルルームを中心に、ラグジュアリーなスイートから究極のブルガリスイートまで、多彩なタイプの98部屋をを取りそろえている。そのほか、バー、イタリアンレストラン、チョコレートブティックなど、ブルガリホテルのアイコン的な空間や、スパには最先端のフィットネスジムや25mの屋内プールなども併設され、ゲストに快適な滞在を提供する。

ブルガリ ホテルズ&リゾーツは、これまで、ミラノ、ロンドン、バリなど世界7都市に展開しており、「ブルガリ ホテル 東京」は日本初進出となる。

  • 日本中・世界中への玄関口に位置するロケーション

また、「バスターミナル東京八重洲」は、2022年9月17日に第1期エリアが開業。本バスターミナルは、第1期エリアから第3期エリアまでの3期に分けて、UR都市機構が段階的に整備したうえで、京王電鉄バスが一体的に運営するもの。2028年度に予定されている全体開業時には、乗降20バースを備える国内最大級の高速バスターミナルとなる。

また、地下1階から3階の商業施設では「HOSOO(ホソオ)」「TOKYO UNITE」をはじめ、日本初出店6店舗、東京初出店11店舗、商業施設初出店21店舗、新業態9店舗など、国内外から注目を集める57の店舗が出店する。なお、商業施設57店舗のうち、八重洲セントラルタワー地下1階の13店舗が、「バスターミナル東京八重洲」とともに2022年9月17日に先行オープンする。