TVアニメ『うちの師匠はしっぽがない』、OPはGARNiDELiA、EDはHinanoが担当

2022年9月30日(金)からの放送開始が予定されているTVアニメ『うちの師匠はしっぽがない』より、オープニング＆エンディング主題歌情報が公開された。

オープニング主題歌は、多岐に渡る音楽性と、圧倒的なパフォーマンス力が世界中で話題となっているGARNiDELiAによる「幻愛遊戯」、エンディング主題歌は、世界規模オーディションを勝ち抜き、梶浦由記プロデュースによる音楽映画『DEEMO サクラノオト～あなたの奏でた音が、今も響く～』の主題歌で2022年2月にメジャーデビューしたHinanoによる「ヴァージニア」となる。

両楽曲もアニメの世界感によりそった曲に仕上がっており、9月30日より各種サービスにて楽曲配信開始となる。

◎GARNiDELiA・MARiAのコメント
爽快でコミカルで繰り広げられるストーリー。そして個性的でポップでキュートなキャラクター達っ。とにかくお話が面白くて楽しみながら原作をしっかり読み込ませていただきまして、作詞しましたっ。芸の道は前途多難。正気の沙汰ではそもそも選ばないような道。でも舞台の上にたてばその魅力のとりこになってしまったり。同じく芸事をさせていただいている身として刺さったコトバなど自分の気持ちともリンクさせつつ、落語のお噺ですので遊び心満載で書かせていただきましたっ♪わたしのしっぽはつかませないっ！ぜひ毎週アニメと共に楽しんでいただければ幸いですっ！

◎GARNiDELiA・tokuのコメント
主題歌を担当させていただくにあたって、原作を繰り返し読ませていただきました。ポップな登場人物たちが、硬派で、目まぐるしいスピード感で進んでいくストーリーを、和メロディーとブラス、4つ打ちアレンジで表現できたかなと思ってます。アニメで動くまめだ達を楽しみにしております。

◎Hinanoのコメント
皆さん初めまして！テレビアニメ『うちの師匠はしっぽがない』のエンディングを担当させて頂くことになりました！Hinanoです！「ヴァージニア」は、落語の世界に憧れる気持ち、落語の世界に入りたいけれど、未来のことが怖くて不安な気持ちを抱える主人公・まめだの背中を押して、夢を手助けしてあげるような、とても優しい、心温まる楽曲になっています。誰にも夢を持つ権利があるけれど、その夢を掴めるのはほんの一握りの人だけ。傷つき、苦しみながらも前に進まなくちゃいけない、そんなメッセージが込められた楽曲です。たくさんの方の心に届きますように・・・！是非、聴いてください！