吉本興業が世界的オーディション番組である『Got Talent』シリーズのフォーマット権を日本で初めて獲得し、『Japan's Got Talent』として2023年2月からABEMAにて配信されることが9日、発表された。

  • 『Japan's Got Talent』配信決定

『Japan's Got Talent』は、4人の審査員が世界各地から集まったバラエティ豊かな才能を持つ未来のスターを、日本で発掘する公開オーディション番組。審査員には芸人、アーティスト、俳優など各分野の第一線で活躍するメンバーが揃っており、その1人目としてダウンタウンの浜田雅功が発表された。

『Got Talent』シリーズを視聴した浜田は、「会場はめちゃくちゃ盛り上がってるじゃないですか。やってる側(=オーディション参加者)としては気持ちいいんじゃないかなと思いますね」とコメント。審査員決定に際しては「よっぽどのやつ連れてこないと、こっちも納得せぇへんで!(笑)」と言いつつも、「(オーディション参加者の)分野によっても、各々の審査員が楽しいとかいいなと思えるものが違うでしょうから、僕の中で“おぉ”と思えるものがあってほしいと思いますね。めちゃくちゃ期待してるんで、“おぉ!こんなやついたか!”っていうふうに言わせていただきたいなと思います」とオーディション参加者に期待を寄せており、どんなスターの原石が現れるのか、注目が集まる。

2023年2月より配信予定の番組では、参加者によるパフォーマンスやオーディション番組ならではの挫折や葛藤、そしてオーディション参加者の成長過程を届ける。

エントリー期間は2022年9月9日~2022年10月16日で、公式サイトエントリーフォームより応募できる。応募条件は老若男女問わず、個人でもグループでも応募可能で、参加ジャンルも自由。優勝賞金は1000万円。

(C)Japan's Got Talent