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【この記事のエキスパート】
司書教諭・学芸員・小学校教諭・幼稚園教諭:yoko
本や博物館が好きすぎて、司書教諭の免許と学芸員の資格を保有しているライター。小学校教諭と幼稚園教諭の資格も保有。
どのようなジャンルの本も幅広く読む。趣味は小説を書くことや美術館めぐり。ネイルやマッサージなど、リラックスできることが生きがい。基本的に文化系女子。世界をひとりで旅行して、暮らすように滞在するのが好き。プチミニマリストで、がんばらない家事を意識している。
原田マハは、美術の分野に精通していることから、アート関連の小説を多く世に送り出しています。また、それ以外にも、家族愛や成長を描いた感動ストーリー、恋愛ものやエッセイまで多彩な作品があります。この記事では、司書教諭・学芸員のyokoさんのアドバイスをもとに、原田マハのおすすめ小説をご紹介します。
アートを題材にした小説以外に、エッセイなども執筆
原田マハの経歴やプロフィールは?
集英社 集英社文庫『丘の上の賢人 旅屋おかえり』:¥594 ( 2022年7月27日時点 )
1962年に東京都で誕生した原田マハ。関西学院大学・文学部日本文学科および早稲田大学・第二文学部美術史科を卒業後、美術館などでの勤務を経て、2002年からはフリーのキュレーター兼カルチャーライターになりました。
2005年に「カフーを待ちわびて」での受賞(日本ラブストーリー大賞)をきっかけに、2006年に作家デビュー。その後も2012年に「楽園のカンヴァス(山本周五郎賞)」と「キネマの神様(酒飲み書店員大賞)」、2017年に「リーチ先生(新田次郎文学賞)」など、数々の受賞作や映像化された作品を生み出してきました。
アートを題材とした小説のほか、エッセイなども執筆しています。
アートに関して深い知識
原田マハ作品の魅力とは
実業之日本社『総理の夫 愛蔵版』:¥1,980 ( 2022年7月27日時点 )
原田マハは美術館に勤務していたこともあり、アートに関して深い知識を持っているのが特徴です。そのため史実をベースとしたアートフィクションものを執筆することが多く、物語を通して美術の世界の魅力も感じられます。
また、人間ドラマやグルメなどのエンターテインメント作品も刊行しています。ドラマチックな展開の作品も豊富で、初心者でも楽しみやすいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)