アイドルグループ・Hey! Say! JUMP9枚目のオリジナルアルバム『FILMUSIC!』に収録されている「Fate or Destiny」の縦型MVが、このたびバーティカルシアターアプリ「smash.」で配信された。
「Fate or Destiny」はメンバーの中島裕翔が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『純愛ディソナンス』の主題歌。イントロの切ないギターや憂いを帯びた歌声が印象的な楽曲で、サビでは運命や宿命に立ち向かう力強さを表現している。
smash.限定の縦型MVにも、Hey! Say! JUMPのYouTubeチャンネルなどで公開されている公式MV同様に閉館されたホテルで撮影したレトロな空間でのソロカットと、開放感のある海岸で展望台や海をバックにした壮大なカットという2つの異なる場所の映像が収録された。ドローンを使った壮大なロケーションが見どころの公式MVに対し、縦型MVは公式MV未収録のメンバー1人ひとりにフォーカスしたシーンで構成。スマホの縦型フル画面の強みを活かし、目の前でメンバーが歌っているかのような没入感を味わえる映像となっている。縦型MVで際立つのは、感情豊かに歌い上げる姿や歌詞の世界観を演じているかのような繊細な表情。ダンスパートがないからこそ、今年15周年を迎えるグループならではの円熟味を増した表現力をしっかりと感じられるのが特徴だ。誰がどこを歌っているかが分かりやすい映像にもなっているため、改めて1人ひとりの歌声に集中して聞くこともできる。
また、Hey! Say! JUMP4度目の起用となるsmash.新CM「Hey! Say! JUMPを好きなだけseason2」編が現在全国で放送中。「Fate or Destiny」をバックに、MVの“アーティスト”としての姿と、オリジナルコンテンツ『JUMP in smash.2nd season』第1弾企画の「JUMPの休日」(毎週木曜18時更新)での”完全オフ”の姿が詰め込まれている。現在配信中の「JUMPの休日」は、Hey! Say! JUMP7人がペアになり「行きたいところでやりたいことをする休日」をテーマに山や海、街へ繰り出すプライベートドキュメント。アーチェリーを楽しんだりカメラレンズを物色したりサウナを満喫したりと、リアリティにこだわり抜いた完全オフの姿を見ることができる。