女優で歌手の水嶋凜が、28日(25:30〜)に放送されるニッポン放送『水嶋凜 予感のラジオ』で、ラジオパーソナリティに初挑戦する。
2021年に女優デビューを果たした水嶋。今年5月にはNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』にも出演し、話題を集めた。9月6日には、母である女優の斉藤由貴のアルバム曲をカバーしたデビュー曲「予感」をデジタルシングルとして配信する。同日には、主演を務めるミュージカル『シンデレラストーリー』の公演も開幕するなど、女優、そして歌手として非常に注目の存在となっている。
そんな水嶋が人生で初めて挑戦する60分のラジオ特番が先日、ニッポン放送で収録が行われた。ちょっと緊張した様子の水嶋は「こんばんは、水嶋凜です。はじめましての人も多いと思いますので自己紹介させていただきます」と第一声。初のラジオパーソナリティに 「とても緊張しています」と話したものの、自己紹介がてら自分の性格や好きなこと、深夜の放送ということで学生時代の夜の時間の過ごし方など明るく話したあと、元気よく「水嶋凜 予感のラジオ」とタイトルコール。「無事、タイトルコールできました!」とほっとした表情を浮かべていた。
続けて、9月6日発売のデビュー曲「予感」の話題に。「予感」をカバーすることになった経緯について、「声質は似ていると思います。雰囲気も歌いやすかったですし、周りの方からも『予感』があっているんじゃない? と言われ、カバーさせていただきました」と話した。母・斉藤からは「すごいメジャーな曲ではないけれど、みなさんに好かれた曲だよね」という会話があったことを明かしたが、このように歌ったほうがいいよというアドバイスは特になく、歌い方は水嶋に任せてくれたという。
番組では、水嶋凜をもっと多くのリスナーに知ってもらおうということで、水嶋の年齢にあわせて22個の質問を用意。歌手、そして役者としてはもちろん、ちょっとプライベートな水嶋の素顔にも触れることができるほか、音楽が大好きな水嶋が「これを聴いてほしい!」と思った楽曲もエピソードと共に紹介していく。
■水嶋凜 コメント
初めてのラジオパーソナリティということで、とても緊張しました。話すことはあまり得意ではないのですが、おしゃべり自体はとても好きなので、時間がすごく早かったですし、とても楽しくお話ができました。皆様のお耳を、少しの時間お貸しいただけたら幸いです。よろしくお願いします。