attaは8月25日、東京都民を対象とした旅行割引キャンペーン「もっとTokyo」に関する意識調査の結果を発表した。調査は8月23日〜24日、東京都在住の20~59歳の男女424名(性年代均等割付)を対象にインターネットで行われた。

  • 「もっとTokyo」で宿泊を検討されている地域

    「もっとTokyo」で宿泊を検討されている地域

調査によると、2022年9月1日正午から再開される東京都民割「もっとTokyo」で宿泊予約をすることを「検討している」人は21%。日程については、8割近くが「まだ決めていない」(77.2%)と回答し、決まっている人で最も多いのは、シルバーウィーク後半の「9月21日〜25日」(7.4%)だった。

「もっとTokyo」で宿泊を検討されている地域を教えてもらったところ、「お台場・汐留・新橋・品川エリア」(11.8%)が最も多く、次いで「銀座・日本橋・東京駅周辺エリア」(8.0%)、「上野・浅草・両国エリア」(6.0%)、「青梅、奥多摩エリア」(5.5%)と続くも、4割が「まだ決めていない」(40.6%)と回答。

  • 「もっとTokyo」でどの宿泊予算

    「もっとTokyo」でどの宿泊予算

宿泊予算に関しても、「まだ決めていない」が40.4%と多く、すでに決めている人は「6,000円から10,000円未満」(18.3%)、「10,000円から15,000円未満」(14.4%)、「15,000円から20,000円未満」(9.8%)など、比較的低予算で検討していることが明らかに。

また、目的に関しては、「家族と過ごす」(23.7%)が最も多く、次いで「まだ決めていない」(16.6%)、「リラックス/のんびりする」(15.8%)、「友人やパートナーと過ごす」(14.4%)、「温泉でゆっくりする」(10.3%)と続いた。