オリコンは8月16日、「バイク販売店に関する利用実態調査」を発表した。調査は3月10~18日、過去3年以内にバイクを購入し、価格を把握している全国の16~69歳の男女を対象に行われた。

調査結果は以下の通り。まず「バイク専門販売店」と「メーカー系バイク販売店」それぞれの利用者の年齢層を見ると、いずれも最多は50代、次いで40代が多かった。

  • 「バイク専門販売店」と「メーカー系バイク販売店」それぞれの利用者の年齢層

次に「購入したバイクの価格」を見ると、バイク専門販売店、メーカー系バイク販売店ともに「20~49万円」が最多に。また「100万円以上」と答えた回答者の割合は、「バイク専門販売店」(12%)、「メーカー系バイク販売店」(28%)と差が出る結果になっている。

  • 購入したバイクの価格

また、「新車と中古車の割合」を見たところ、新車を購入した割合は「バイク専門販売店」(51%)、「メーカー系バイク販売店」(88%)だった。

  • 新車と中古車の割合

さらに、「購入したバイクの排気量」を購入経験別で見ると、今回が初めてと答えた回答者は「51~125cc」「126~250cc」が多い結果に。そして、購入経験ありと答えた回答者は「401cc以上」も多く、「メーカー系バイク販売店」では32%と最多となった。

  • 購入したバイクの排気量(バイク専門販売店)

  • 購入したバイクの排気量(メーカー系バイク販売店)