映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』(9月9日公開)の映像が12日、公開された

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同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画の続編。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。

そしてこの度、THE RAMPAGEのボーカルであるRIKUも本作の劇中歌を担当することが決定。RIKU自らが歌詞を書き下ろした初のソロ楽曲「Stand by you」は、同じくTHE RAMPAGEのメンバーである川村壱馬演じる鬼邪高の頭・花岡楓士雄と、中本悠太が演じる瀬ノ門工業高校の須嵜亮との壮絶なタイマンシーンをドラマチックに魅せてくれる。

そんな本楽曲の一部が先行解禁された。RIKUが初めて作詞に参加し、仲間を支える意志を力強くドラマチックに希望を込めて歌い上げるソロ楽曲。緊迫した雰囲気のストリングスが印象的な、クライマックスシーンを象徴したサウンドにRIKUのこれまでの経験や、仲間を思う気持ちを映画の世界観に重ね合わせて表現した劇中歌となっている。

またRIKUの生み出した等身大の歌詞は、鬼邪高の花岡楓士雄(川村壱馬)と高城司(吉野北人)、瀬ノ門の須嵜亮(中本悠太)と天下井公平(三山凌輝)、それぞれのキャラクターの秘めた熱い思いを代弁するかのような、優しいメッセージに溢れたものとなっている。初めて個人での楽曲提供となったRIKUは「楽曲が完成した時は嬉しい気持ちはもちろんですが、どちらかというと、この楽曲が映画の世界観にハマりますようにという願いとプレッシャーのほうが大きかったですね」と正直な思いを吐露した。

さらに歌詞については「楓士雄や須嵜など登場するキャラクターたちの気持ちを想像しながら、歌詞を書き綴っていきました。自分も同じ場所で一緒に戦っていたらどういう風に思うかな?仲間って自分にとってどんな存在かな? と想像もしました。あとはTHE RAMPAGEとして、また歌手としての自分のフィルターを通した言葉と思いも投影させてもらいました」と話す。また歌唱については「どうしても譲れない信念みたいなものを描ければと思い歌いました」と明かしている。

(C)2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 (C)高橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX