ニューズドテックは8月10日、「スマホカルテ調べ、スマホの買い替え期間調査アンケート」の結果を発表した。調査は8月4日、1都3県在住の20〜60代のスマートフォンユーザー500名(年齢性別均等割、うちiPhoneユーザー47%)を対象にインターネットで行われた。

  • スマホの買い替え期間について

    スマホの買い替え期間について

スマホの買い替え期間の変化について聞いたところ、「あまり変わらないと思う」が6割(61%)を占めたものの、「買い替え期間が短くなった・なりそう」が11%に対して、「買い替え期間が長くなった・長くなりそう」が28%いることが明らかに。2月の同調査から約半年で7ポイントほど上昇した。

  • 買い替え期間が長くなった理由

    買い替え期間が長くなった理由

買い替え期間が長くなった理由については、1位「スマホが高騰したから」(57.1%)、2位「今のスマホで満足」(46.4%)、3位「データ移管の設定が面倒」(21.4%)、4位「機種変更(手続き)が面倒」(18.6%)という結果に。機種別(iPhone、androidスマホ)で見ると、「スマホが高騰したから」や「今のスマホで満足」の割合は、androidユーザーよりもiPhoneユーザーで多い傾向となった。

  • 買い替える予定について

    買い替える予定について

また、調査によると、iPhoneとandroidスマホの購入時期の「ピーク値」は、iPhoneが2020年(2年前)、androidスマホは2021年(1年前)。それを踏まえて、「買い替える予定はいつ頃ですか?」と尋ねたところ、「買い替えの予定が無い」が最も多く52%、次いで「1年後」(14%)、「2年後」(12%)と続いた。