俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜21:00~)第4話がきょう28日に放送される。
先週放送された第3話では、宮部新(竹内)への思いを自覚した麻宮葵(平手友梨奈)が新のもとへと駆けつけ、「夢は私が叶えてあげます」と告げた。第4話では、葵や長屋龍二(鈴鹿央士)も新たに「二代目みやべ」に加わり、長屋への逆襲へ本格的に動き出す。ひと足先に龍二を雇うことに決めていた新は、「二代目みやべ」で働きたいと申し出る葵を一度断るが、インフルエンサーとして培ってきた類まれな能力を目の当たりにし、マネージャーとして雇うことを決意。すると葵は早速その実力を発揮し「二代目みやべ」を見事に変身させ、過去最高の売上を叩き出す。
新はもちろん、一から「二代目みやべ」のメンバーとして頑張ってきたホール担当の内山亮太(中尾明慶)や厨房担当の綾瀬りく(さとうほなみ)はこれまでを知っているだけに喜びに沸くが、葵はひとり冷静に「これは最初だけです」と言い放ち、「いかにリピート率を上げていくか」が大事だと説く。さらに葵には気がかりなことがあるようで、やがてそのことが新に夢か仲間かの厳しい決断を迫ることになってしまう。さらに「二代目みやべ」のあるメンバーが抱えていた秘密がで暴かれてしまい、早くも仲間割れの危機!? 新が下した決断とは。
また同じ頃、楠木優香(新木優子)も厳しい決断を迫られることに。長屋ホールディングスでは、長屋茂(香川照之)がかわいがっていたはずの相川京子(稲森いずみ)に怪しい動きが見えはじめ、茂の心中は穏やかではない。そこで相川にも可愛がられている優香に自分への忠誠を問い、それを行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを差し出す。それは暗に、優香に長屋か新かを選ばせることを意味するが、優香はどちらを選ぶのか。