問題です。
四国とオーストラリアがそっくりなように、北海道とそっくりな形をした都道府県があります。それはいったい何県でしょうか?
静岡は北海道のこどもなんだよと息子が言う意味がわからなかったんだけど、パズルで説明してくれた。ほんと、親子みたい
(@amazakeikoより引用)
正解は、「静岡県」でした!
本当に親子のような形ですね。新種の海洋生物の親子が、ゆったりと泳いでいるようにも見えます。なんだか可愛らしいです(笑)。
この投稿に、「おっ、おおっ!!」「ホンマや」「これはわかりやすい」「並べてみると納得ですね。確かに似てるかも」「そう言われると、ツノが生える途中みたいに見えて来た!息子くんの発想いい〜」「静岡県民ですが、、納得!!」といった反応が続々と。
しかし、よく見ると……「伊豆半島の位置が違う?」「静岡市?」と、静岡県の違和感に気付いた人もちらほら。実はこの静岡県、裏返った静岡県なんです! こちらの都道府県パズル、表面には都道府県名、裏返すと県庁所在地名が書いてあるんですね。
パズルを"裏返して見る“という発想に、リプライ欄には、「裏返す発想は無かったなぁ」「天才」「よく見ていますね。素晴らしいです」「その発想大事にしたいですね〜!」といったコメントが並びました。
そこで、ツイ主の太陽とケイコムーンさん(@amazakeiko)にお話をうかがいました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― とっても柔軟で新しい視点をお持ちの息子さんですね! 太陽とケイコムーンさんがお子さんとコミュニケーションを取る際、気を付けていることや心がけていることがあれば教えてください。
息子が何か発見したことがあるとき、それがすでによく知られていることだったり、発見とも言えないくらい小さなことでも、よく気がついたねという対応をするようにしています。「発見したということを伝えたい」という気持ちを大事にしたいと考えています。
―― 息子さんの新たな視点に大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください。
「なぜパズルのピースを裏返したのか」という引用リツイートが多いのですが、それが逆に面白いなと感じています。裏返してはダメ、裏返す意味なんてないって、われわれ大人は思い込んでいるんですよね。子どもの柔らかい発想に学ぶことはとても多いです。
大人になるほどに、常識や固定概念にしばられてしまうもの。みなさんも頭を柔らか〜くして、物事をみてみては?
静岡は北海道のこどもなんだよと息子が言う意味がわからなかったんだけど、パズルで説明してくれた。ほんと、親子みたい pic.twitter.com/uORyCZn0Md
— 太陽とケイコムーン (@amazakeiko) July 18, 2022