日本の伝統文化である花火。ドンと身体に響く音と共に、色鮮やかに染まる空を見ていると、夏だなーと感じますよね。今年は何年かぶりに再開するというところも多いようです。

そんな中、花火の写真をアップした長谷川ルウさん(@lll_photo_)のツイートがTwitterで話題を集めています。こちらの写真をご覧ください。

三重の花火がえぐい
たった7秒間の出来事
(@lll_photo_より引用)

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これは……目を見張るような鮮やかさですね。まるで万華鏡を見ているようです。水面に映る花火も含めて写真全体から花火の美しさが伝わります。

こちらのツイートに1.8万件のリツイート、13.6万件のいいねが寄せられ(7/25時点)、「待ってこれはえぐい」「これは死ぬ前に一回は観ておきたいですね」「カメラの限界超えるレベルの美しさ」「綺麗です!! 絵画のようです!! すごい!!!」「涙出てくる」といった絶賛コメントが多数寄せられています。

どのように撮影されたのでしょうか。撮影者の長谷川ルウさん(@lll_photo_)にお話を伺いました。

――これはどこの花火大会でしょうか?
三重県のきほく燈籠祭です。

――どれもとても美しい写真ですが、どのように撮影されたのか教えていただけますでしょうか
長時間露光と言って、シャッターを任意の時間で開けっぱなしにすることで、その間に開いた花火を全部写真に写すことができます。

――花火を美しく撮影するコツやこだわりがあれば、教えてください。
写真全体のバランスを考えること。この場合、地上に近い花火が打ち上げられた後に、空高い場所に一斉にあがります。それをうまく一枚の写真に収めるとバランスが良くなります。


ルウさんの撮影スキルももちろん素晴らしいですが、実際の花火も写真に匹敵するくらいの感動が待っているのでしょうね。こんな綺麗な花火を観たら今までの悩みも全部吹っ飛んでいきそう。いつかは現地に行って実際に観てみたいですね。

また、ルウさんの撮影した写真はInstagram(@lll_photo_)でもたくさん投稿されています。どれも素敵な写真ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。