女優の山口智子が、17日に放送された日本テレビ系トーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)にゲスト出演。木村拓哉とW主演を務めた大ヒットドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)のラストシーンにまつわる秘話を明かした。

山口智子

1996年に放送され、数々の社会現象を巻き起こした『ロングバケーション』。「脚本も素敵だったし、もちろん木村くんの引っ張っていってくれる力、受け止めてくれる力が……」と同作を振り返った山口は、共演した木村について、「今も輝いてるけど、当時の輝きといったらもうギンランギンランですよ。生命体としての輝きが半端じゃなかった。まぶしい! っていう」とそのオーラに圧倒されていた様子。

また、最終回で36.7%という高視聴率を記録した同作だが、山口は、ラストのキスシーンについても言及。「あれはでも、結構こちらに託してくださってましたね」と2人にゆだねられていたと言い、「多分台本にはなかったのに、キスシーンにしたんですよね」と告白。キスシーンはアドリブだったことが明かされ、MCの山崎育三郎らが驚くと、「瀬名と南だったら、普通するでしょ? あんな街中だろうが」と笑顔で語っていた。