お笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史が9日、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演。動画「【ガーシー超え】宮迫、FUJIWARA、河本が芸能界の裏側を暴露します」内で、相方・原西孝幸に激怒したという若手時代の出来事を振り返った。

FUJIWARA・藤本敏史

お笑い情報誌『マンスリーよしもと』にて、ケンドーコバヤシ、テンダラー・白川悟実と、誰が一番酒豪かを競う企画を行った原西。勝負が白熱しすぎて朝になってしまい、「その時の朝のお仕事に、原西さんがめちゃくちゃ酩酊した」状態で登場したと、次長課長の河本準一が明かす。

すると、相方のフジモンが激怒。「フジモンがびっくりするくらいキレて」「あんなにキレたフジモン見たことないんですけど」と河本が振り返るほどの怒り方だったが、当の原西は怒られていることすら分からないのか、「酔っ払ってて抵抗し始めた」という。

さらに、当時の劇場の支配人も参戦。温厚な人柄で知られていた男性だったが、「原西さんの髪の毛をガッてつかんで、水道の蛇口にバッて浸けて『頭冷やさんか!』って」と厳しい対応を行い、フジモンは「なんとかしたってください、この男!」と声をあげ、半泣きに。

フジモンによると、その日は西川のりお・上方よしおと和歌山の営業に行く日だったそうで、NGK前に集合のはずが、原西は現れず、電話にも出ず。すでに到着していたよしおに「すいません」と、フジモンは頭を下げていたという経緯があったことも明かされた。