ローソンストア100は7月13日、「具なしライスバンズ(大きな塩むすび)」(100円)を関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)の「ローソンストア100」店舗で発売する。

  • 「具なしライスバンズ(大きな塩むすび)」(100円)

同商品は、2022年3月に発売した、中華まんの皮だけの「具なしまん」に続く、具なしシリーズ第2弾。シリーズ累計販売数200万個を突破した「だけ弁当シリーズ」の生みの親である同社の次世代事業本部・統括マネジャー・林弘昭氏が発案した。

2枚セットの「ライスバンズ」で、好きな具材を挟んで食べることができる商品。自由にアレンジして、自分だけのオリジナルのライスバーガーを作って楽しめる。具材を挟む前に、好みで軽く焦げ目をつけると香ばしくなるためおすすめとのこと。塩味がついているため、そのまま「塩むすび」として食べることも可能だという。

同社では、アレンジレシピもいくつか提案している。ライスバンズに焼肉・レタスを挟めば、「焼き肉ライスバーガー」が完成。「かき揚げライスバーガー」は、ローソンストア100オリジナル冷凍食品「VL海鮮かき揚げ」(108円)を温め、フライパンでほんのり焦げ目をつけたライスバンズではさむと完成する。好みで麺つゆやソースをつけて食べてもよいとのこと。

  • アレンジ例「焼き肉ライスバーガー」

  • アレンジ例「かき揚げライスバーガー」

「きんぴらライスバーガー」は、フライパンでほんのり焦げ目をつけたライスバンズで、ローソンストア100で販売中の惣菜「きんぴらごぼう」(108円)と焼き海苔をはさんで作る。シャキシャキした食感の甘辛いきんぴらと、海苔の香りがお米によく合うという。

  • 「きんぴらライスバーガー」

発案者の林氏は、店内で販売中の缶詰「VLやきとり たれ味」を挟んで、マヨネーズと七味をかける食べ方をすすめている。「バンズに薄く醤油を塗ってあぶると、香ばしくてさらにおいしいです」とコメントしている。