快適な癒やし✕非日常を取り入れたバスルーム

  • こんな鏡、見たことない…!

バスルームへ行ってみると、洗面台には鹿角と流木を組み合わせたフォトジェニックな鏡が出現。鏡をのぞくだけで、ワクワクが止まりません。また脱衣スペースには、全自動洗濯機も完備。連泊時やアウトドアを楽しんだ後の服の汚れにも安心です。

  • 日差しが差し込む明るいバスルーム

バスルームには、外の景色を眺めながらゆったり入れるバスタブを完備。細かい点ですが、「鹿の角」をモチーフにした蛇口もあり、随所にこだわりを感じられます。

  • 「ハジマリ オーガニック」のスキンケア4点セット

そしてスキンケアセットは、愛媛発の日本製オーガニックコスメ「HAJIMARI」。植物のパワーを感じながら、お肌をケアできるのが嬉しい! スキンケア自体が、贅沢なリフレッシュタイムになります。

  • 薪は有料(1束1,000円)。持ち込みも可能

少し冷えてきたのでリビングに戻って、薪ストーブを楽しむことに。すぐそばに着火剤やガスバーナーが用意されていて、アウトドアビギナーの人でも簡単に火を付けられます。

薪ストーブは300度近くまで温度が上がるので、ストーブ料理にもおすすめ。ただ部屋を暖めるだけではない、プラスαの魅力が詰まっています。

  • 薪ストーブの効果で心までポカポカに

薪ストーブの炎は、パワフルなのにエアコンよりもやさしい暖かさ。ふわっと漂う木の匂いやユラユラ揺れる炎にも癒やされます。

クラシカルな雰囲気と薪ストーブの相乗効果で、非日常感が倍増。なんだか、ハリーポッターの映画にでも登場しそうだと思いません?

自然に囲まれたバーベキューテラスでBBQタイム

  • 設備充実のバーベキューテラス

お待ちかねの夕食は、雨の日でも安心の屋根付きウッドテラスで楽しむBBQ!ハイパワーの屋外用ジェットヒーターもあって、寒い日でも快適です。

  • 「米とサーカス」の国産天然ジビエと「丸一高村本店」のお肉の盛り合わせ

BBQを成功させる秘訣は、どんなものを焼くか。一口にBBQと言っても、何を選べばいいか迷ってしまいますよね。

そんな時は、国産天然ジビエを取り寄せてみてはいかがでしょう?

この施設を運営しているのは、2022年で11年目を迎える東京のジビエ料理店「米とサーカス」。通販サイトから事前に申し込めば、普段めったにお目にかかれないレアな天然ジビエ&スペシャルミートの食べ比べセットを楽しめます。

ジビエがおいしいのはもちろん、自家製タレがまた絶品! 焼き肉用の無添加発酵タレ、お鍋用の自家製コクうま味噌タレ、2種類入っているのも嬉しいポイントです。

他にも、地元のお肉が食べたい! という人なら、山中湖近くにあるお肉屋さん「丸一高村本店」がおすすめ。富士山麓の水と安全な飼料で育った富士ケ嶺ポークで作ったハム、ソーセージはもちろん、各種惣菜を中心に野菜、調味料、雑貨も購入できます。

  • 注文してから切り分けてくれる「丸一高村本店」の馬刺し

最近お疲れ気味の人は、山中湖に近いお肉屋さん「丸一高村本店」の馬刺しをお試しください。ここの馬刺しは、とびきりやわらかい! さらに馬刺し特有の臭みも一切なく、あっさりヘルシー。生肉パラダイスを満喫できます。

馬刺しと合わせるなら、ヴィラから車で約9分の場所にある「道の駅どうし」へ足を運びましょう。ここでゲットできる地酒「道志」は、馬刺しとの相性抜群。馬刺しもお酒も進みまくりです。

  • 最高のロケーションで楽しむBBQ

道志村は、クレソン栽培日本一の産地。「道の駅どうし」にも、新鮮な生クレソンが並びます。道の駅では他にも、地元農家の朝採り野菜や山菜、川魚、漬け物、七里味噌、さしみこんにゃく、ワインなどの特産品がそろいます。タイミングが合えば、鮎の塩焼きも手に入るかもしれません。

ぜひ道の駅で新しい食材にチャレンジして、BBQの世界を広めてみてください。

  • 道の駅で手に入る、山梨ワインのおいしいこと!

お魚料理に合わせるなら、山梨が誇るワイナリー「本坊酒造 マルス穂坂ワイナリー」の「穂坂収穫 ブラン 白ワイン」がおすすめ。フレッシュな酸味があり、口当たりはまろやか。ミネラル感もたっぷりで、山梨へ来ていることを実感できます。

たとえへべれけになっても、そのまま眠れるからOK。人目も時間も、なにひとつ気する必要はありません。お酒好きの人なら、最高のストレス発散になるでしょう。

ゲストは何度でも無料! バレル型サウナで極上の「ととのい」体験

  • 【写真】さわやかな空気を感じながらバレルサウナでととのう!

    サウナは、チェックイン~22時&早朝6時~10時利用可能。定員は4名

翌朝のお楽しみは、森のさわやかな空気を感じながらのバレルサウナ体験。バレルサウナとは、サウナの本場・フィンランドに昔から伝わる「樽状のサウナルーム」のこと。ワインを発酵させる樽のような形状が特徴で、木の香りに包まれながら心身をリフレッシュできます。

ちょっと変わったこのサウナ、フィンランドでは当たり前の風景ですが、日本ではまだ珍しく、サウナーの間で話題になっています。すぐ横には、ドラム缶でできた水風呂もあり、サウナ好きならときめかずにはいられません。

ちなみに筆者は、サウナーがよく言う「ととのいました!」状態をまだ経験したことがありませんでした……。ですが、こんなステキな場所なら、最強に快適なサウナトランスできるかも。いや、きっとできるはず!

  • 薪ストーブと同じ要領で、薪を使ってサウナルーム全体を温めます

薪の炎で暖められたサウナルームは、室温約80度。中に入ると、ヒノキの香りがじんわりと広がり、清々しい良い香り! まるで森とひとつになっていくような感覚になります。

しっかり温まった後は、ドラム缶の水風呂へ。普通の水に見えますが、清流の水だけあって、肌触りがまろやか。きれいな水で体を冷ましたら、椅子に座って外気浴。

2回戦は、サウナストーンに水をかけ、セルフロウリュを楽しみます。激あつセルフロウリュは、水をかけると瞬時に大量発汗。一瞬、「アチッ!!」とひるんだものの、薪のやさしい暖かさが次第に気持ちよくなってきます。

その後、水風呂からの外気浴をすると、突然ふっ……と体が軽くなり、ぴゅーっと別次元に飛ばされるような気持ちよさが脳内爆発。そう! ついにやってきたのです、筆者にも最強に快適な「ととのいました」が。

サウナは貸切だから、時間が許す限り、サウナ→水風呂→外気浴を繰り返すことが可能。これを天国と言わずして、なんと言いましょうか!

サウナでデトックスした後は、朝ごはんタイム。買ってきたパンをアラジンのトースターでこんがり焼き、ソーセージや目玉焼きを調理します。

自然の中で食べる朝ごはんは、いつもより何倍もおいしい! 食材のおいしさが体中にしみ渡ります。

  • ハンモックの浮遊感に包み込まれる至福のとき

チェックアウトの10時までは、テラスに置かれたハンモックで浮遊感を楽しみます。

バレルサウナで森とひとつになったような気持ちよさを体感しましたが、青空の下、ハンモックに揺られながら風を感じれば、自然と一体になったよう! 何も考えず、ただハンモックに身を任せるだけで、最高のリラックスタイムになります。

充実感がクセになる極上のヴィラへ

気になる宿泊料金は、1棟68,000円~。最大8名まで利用可能なので、大人数で泊まった方がお得です。

今後はさらに、テントが張れるキャンプスペースができたり、野外シアターも計画中とのこと。進化するヴィラから目が離せませんね。

心と体をデトックスするのに必要な"すべて"がそろう「道志村RentalVilla12498番地」。アウトドア派もインドア派も、ここならクセになる充実した時間が過ごせます。

■Information
道志村RentalVilla12498番地
【場所】山梨県南都留郡道志村長又12498-10
【宿泊料金】
〈平日:月〜金〉68,000円
〈週末:土日祝・祝前日〉 85,000円
〈ハイシーズン:特別指定日〉100,000円
※ハイシーズンはGW/夏休み/シルバーウィーク/年末年始等の指定日です