俳優の菅田将暉が出演する、ダスキン・ミスタードーナツの新CM「チョコとチーズがタルってる(リンゴ)」編が、7月6日より放送される。
新CMでは、菅田が新商品のドーナツを初体験。手に取ったドーナツを不思議そうに眺めた後、今まで味わったことのないおいしさに気づき、納得の表情を浮かべる。
撮影は、旧知のスタッフが大勢いることもあって、リラックスムードでスタート。監督から「CMを見た人が最初、『なんだろう?』と期待を持つような感じで」と指示を受けた菅田は意図をすぐに理解し、ファーストテイクから一発OKの見事な演技を披露した。また、同商品をひと口食べた直後に納得した表情で商品を見つめる場面では、何度も声の大きさやニュアンスを確認するなどこだわりを見せた。
■菅田将暉インタビュー
――まずは新商品を食べた感想をお聞かせください。
毎度のことですが、最初に食べられて幸せだなと思いつつ、本当においしいなぁと思いました。「ベイク」の方はくどくないチーズの感じとか、見た目はすごくチョコレートなんだけど、食べるとちゃんとチーズな感じがするところとか。でも、タルト生地のところは、従来のドーナツの感じもあって、食感が初の感じでした。あと、「リンゴ」は衝撃的でした。めちゃくちゃおいしかったです。ドーナツ生地もおいしくて、パイ生地っぽくサクッとしているけど、ちゃんとドーナツな感じとか、甘すぎない感じが最高でしたね。
――今回の新CMの放送はちょうど七夕の季節になりますが、今年はどんな願い事をされますか?
「おいしいものいっぱい食べたい」(笑)。最近、料理もするようになったからかもしれないけど、おいしいものをいっぱい食べたいなと思うようになりました。
――ちなみに、最近はどんな料理を作りましたか?
実はちょうど自宅でスペアリブ用の肉を漬けているところで、帰ってから食べるのが楽しみです。漬ける系とか煮込む系とかは、やっぱり作るのが楽しいですよね。
――時間をかけると出来上がりが楽しみ、みたいな。
そうですね。あとは、魚介系の料理を作ると、日本の出汁文化って本当にすごいなと実感しますし、今はネットでレシピとか何でもすぐ調べられるので、冷蔵庫の残り物で作ることもあります。ただ、デザート系は全く作ったことがなくて。それこそドーナツなんて、どう作るのか全然わからないです(笑)。
――子供の頃の夏の思い出をお聞かせください。
実家が大阪なので、小さい頃はよく淡路島に行っていました。いつも泊まるホテルがあって、そこで夜、食後にイベントがあるんですよ。そのビンゴ大会でデカイ水鉄砲を狙うのが毎年恒例というか、風物詩でしたね。
――この夏、行ってみたいところは?
やっぱり海辺とかになるのかな。修学旅行以来の沖縄とか、あんまり行ったことがない九州の方とか。あと、高知にも行きたいんですよね。父方の実家があるんですけど、全然行けていないので。行く時は、東京から車ごと乗れるフェリーとか、ちょっと憧れます。乗り慣れた自分の車で旅行できるのはいいですよね。