アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑がこのほど、日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』(毎週日曜22:30~)のクランクアップを迎えた。最終回は、7月3日に放送される。

  • 道枝駿佑=日本テレビ提供

約4カ月間の撮影を終えて無事にクランクアップを迎えた道枝の最後のシーンは、犯人の疑いをかけられた劇団員の城(増田昇太)が、身の潔白を証明するため、1人で鍵のかかった劇場にこもることになり、一(はじめ/道枝)たちが交代で劇場の外で見張りをするという場面。

最後のシーンの撮影終了後、共演者・スタッフからの盛大な拍手の中、道枝は「4カ月間、大変お世話になりました。ジャニーズに入って、ずっと夢だった金田一に、デビューして半年というタイミングで関わらせて頂くことができて本当にうれしかったですし、周りの方々に支えられて駆け抜けた4カ月だったなと思います。沢村(一樹)さん、上白石(萌歌)さん、(岩崎)大昇、そして毎話出演してくださったゲストの皆さん、そして沢山のスタッフさんに支えられて本当にここまで来ることができました。途中、いろんなことがあり、一時はどうなることかと思ったこともありましたが、誰一人欠けることなく、ここまで駆け抜けられて良かったな、と思っています。正直言うと、大変でした。でも、それ以上に楽しかったです! すごくいい経験になりましたし、自分の役者人生のターニングポイントになる作品になりました。皆さん本当にお世話になりました!! ありがとうございました!」と、時折目に涙をにじませながら挨拶。

そんな道枝に向けて、キャスト・スタッフ一同から盛大な拍手が送られ、さらに、監督・プロデューサーから撮影を乗り越えた道枝に対して、労いのコメントが寄せられた。