インタツアーは6月24日、「就活における広告」に関する調査結果を発表した。調査は3月16~22日、インタツアー登録の22・23・24卒大学生1万1,504人にインターネットで行われ、575人が回答している。

調査結果は以下の通り。まず「採用関連の広告を見たことがありますか」と聞くと、「はい」(88.3%)、「いいえ」(11.7%)だった。

  • 採用関連の広告を見たことがありますか

そして、「採用関連の広告が気になるようになった時期」を尋ねると、「2年後期」(39.4%)、「3年夏」(15.9%)、「3年春」(13.2%)がトップスリーだった。

  • 採用関連の広告が気になるようになった時期

次に、「採用関連の広告を実際に見たメディア」、「その後の反応」を聞いたところ、閲覧が多かったのは「Instagram」(36.8%)、「YouTube」(36.2%)、「Twitter」(31.7%)、「LINE」(28.3%)だった。

  • 採用関連の広告を実際に見たメディア」

また、その後の反応が多かったのは「Instagram」(36.2%)、「YouTube」(25.4%)、「LINE」(24.1%)、「Twitter」(21.9%)となっている。

  • その後の反応

さらに、「SNS、アプリ、YouTubeなど主にスマートフォン・PCから接するメディアの広告を見てとった行動」を聞くと、「記憶に残ったので後で検索した」(59.0%)、「記憶に残ったが何もしなかった」(20.1%)、「興味がわかないので無視した」(11.0%)が続いている。

  • SNS、アプリ、YouTubeなど主にスマートフォン・PCから接するメディアの広告を見てとった行動