「このマンガがすごい!」で史上初の2作連続1位を獲得した岩本ナオ原作による『金の国 水の国』のアニメーション映画化が決定。ティザービジュアルが公開された。

原作『金の国 水の国』は、ある時代のどこかにある隣り合う仲の悪い2つの国を舞台に、A国の姫・サーラとB国の青年・ナランバヤルが偶然出会い、国の未来のために“夫婦役”を演じているうちに恋に落ち……という物語。ティザービジュアルは、原作の印象的なシーンからインスピレーションを受けて描き起こされており、サーラとナヤンバル、2人の間に何かが始まりそうな予感を含んだ美しいビジュアルに仕上がっている。

本作のアニメーション映画化にあたり、監督を渡邉こと乃、脚本を坪田文、アニメーション制作をマッドハウスが担当。アニメーションスーパーバイザーを増原光幸が務める。

アニメーション映画『金の国 水の国』は、2023年春の全国ロードショー。各詳細は映画公式サイトにて。

(C)「金の国 水の国」製作委員会