BMW「M 1000 RR」に限定50台のアニバーサリー・モデル「BMW M 1000 RR 50 Years M」が登場する。注文はウェブサイトで受け付け中。期間は6月30日23時59分までだ。

  • 日本国内において50台限定の「BMW M 1000 RR 50 Years M」

日本国内には50台限定での導入となる。限定台数より注文数が上回った場合には抽選となり、2022年7月半ば頃までに購入権の当選者を決定する。納車開始は2022年第3四半期以降を予定している。

「BMW M 1000 RR 50 Years M」はBMWのサブ・ブランドであるBMW Mの名を冠したBMW Motorrad初のMモデル「BMW M 1000 RR」をベースとしている。

  • サンパウロ・イエローの特別色を採用した50周年記念モデル

サンパウロ・イエローの外装色にMコンペティション・パッケージ、Mビレット・パッケージ、カーボン・パッケージを装備。さらに、シルバーアノダイズド加工されたアルミニウム製の軽量スイング・アーム、M GPSラプトリガーのロック解除コード、Mエンデュランス・チェーン、ピリオン・パッケージ、ピリオン・シート・カバーが標準装備となっている。

  • ウェブサイトにて6月30日23時59分まで注文受付を実施

また、BMW M社設立50周年を記念し、1973年にBMW M社の前身となるBMWモータースポーツ社のレーシング・カーで初めて使用された青、紫、赤の半円がシフトしたBMWロゴが、BMW M 50周年記念バッチとして装着される。青はBMWを、赤はレースを、紫は青と赤、つまりBMWとレースとの融合を表す色となっている。

メーカー希望小売価格は439.5万円。