俳優の井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season5』(毎週水曜21:00~)最終話がきょう22日に放送される。
個性の強い特捜班メンバーが衝突しながら事件解決のため全力で捜査に当たっていく、井ノ原主演『特捜9』。最終話ではある議員の演説中に発砲事件が起こるが、容疑者の顔にはかつて連続殺人犯だった白い仮面が。SNS上では白い仮面をかぶった殺人犯が神格化され、彼に心酔する、世間に不満を持った若者が続出。同時多発的に犯罪が起こることも予想され、特捜班を混乱に陥らせる。
そして謹慎処分が解除されることが判明した新藤(山田裕貴)がついに特捜班に戻って来る。謹慎中、直樹(井ノ原)に茨城、秋田、北海道と北に向かって旅をする姿の動画を送っていた新藤だが、青柳(吹越満)からは「犯人は北に逃げると言うからな」といった意味深な発言も。そんな中死んだはずの幼馴染・三島(矢野聖人)が生きているという事実が発覚。進藤は再び金髪姿に変身し、危険度を増した潜入捜査を敢行する。新藤の父親にまつわるある真実、それによって迫られる決断。やがてすべてを理解した直樹は、新藤との過去の思い出を回想していく。
直樹と新藤との関係にも大きな変化が。一体白い仮面の男の真の目的とは。そして、衝撃の真犯人の正体とは。