ホンダは、「ベビーベッドの利用状況」に関するアンケート調査の結果を6月15日に発表した。同調査は5月18日~25日の期間、クラウドソーシングサービスに在籍する男女548名を対象にインターネットで実施した。

  • ベビーベッドを使用していましたか

ベビーベッドを使用していたか尋ねたところ、70.8%が「使用した」と答えた。入手方法を聞くと、最も多かったのは「譲り受けた」(29.2%)で、「店舗で新品を購入」(22.4%)、「レンタルした」(8.9%)と続いた。

  • ベビーベッドの入手方法

使用していたベビーベッドのタイプは「木製ハイタイプ」(61.9%)が圧倒的に多かった。

ベビーベッドを使用しなかった人に、どんなもので代用していたか自由回答で答えてもらったところ、「子供用の敷き布団」「ハイローチェアー」「大きめの座布団」「バウンサー」という答えが多かった。

少数意見は「大人のベッドにベビーガード」「カウチソファー」「ブランケットなどを床に敷いていた」などだった。

ベビーベッドの主な使用部屋は「寝室」(45.1%)が最も多く、「リビング」(24.6%)が続いた。

  • ベビーベッドの主な使用部屋

ベビーベッドがあって良かった尋ねたところ、52.6%が「良かった」、4.4%が「良くなかった」と答えた。

  • ベビーベッドがあって良かったと思いますか

「良かった」と答えた人からは「赤ちゃんが寝ている間の安心感は感じた」「ベッドの下にオムツなどを収納できたので片付いた」「布団に寝かせていると人が歩いている時の足元のホコリが気になる」「小さな兄弟がいる家庭では、新生児や動きが出る前の乳児には危険回避のためには必要」といった意見が寄せられた。

ベビーベッドを使ってみて悪かったこととしては「使用できる時期が短い」「使う時期が終わると、不用品になる」「部屋が狭くて邪魔だった」「大きくなってくるとベッドの上で立つので危険」「処分する時にお金がかかった」などだった。