ジャニーズJr.の小山十輝(こやまとき/12)が、12日に放送される日本テレビ系『金田一少年の事件簿』(毎週日曜22:30~)で、ドラマ初出演を果たす。

  • (左から)小山十輝、戸塚祥太、道枝駿佑=日本テレビ提供

12日の放送は「金田一少年の殺人 解決編」。前回の放送は、有名ノンフィクション作家の新作原稿を巡る暗号ゲームで殺人事件が発生。凶器を持って現場に居合わせたことで、一(道枝駿佑)に殺人容疑がかけられてしまう。無罪を主張するもむなしく、一を警察が追いつめる。暗号の謎を探るべく、参加者のもとを訪れる一だが、行く先々で彼らが殺されてしまう。被せられた罪がどんどん重くなる中、姿の見えない敵からの決死の逃亡劇が続く…という内容だった。

昨年ジャニーズ事務所に入所したばかりの小山が演じるのは、追い込まれた一を助ける役割を果たす少年。今回が初のドラマ出演だという小山は、撮影を終えて「全てが楽しく思い出に残りました! ジャニーズの先輩方に限らず、沢山の俳優さんともお話しさせていただいたので、とても貴重な経験をさせていただきました」とコメント。同じ事務所の先輩である道枝、ゲストとして出演している戸塚祥太(A.B.C-Z)について、「僕は身長が高くないので、道枝くんにどうしたら身長が伸びるのか聞いたら、とても丁寧に教えてくださったことがうれしくて、印象的です! 戸塚くんには、学校とお仕事の両立について聞いたら、事務所でご飯を食べて、すぐ帰宅して、すぐ寝るのが良いとアドバイスをもらいました! とても優しいお二人ですが、本番になると真剣な表情で演じられていて、めちゃくちゃカッコいいなと思いました」と話した。

今回演じた役柄については、「僕は、道枝くん演じる一を助ける重要な役をいただきました。なので、道枝くんとご一緒する場面をぜひ見てもらえたらうれしいです。あと演じることがとても楽しかったので、次もドラマに出られるように、頑張っていきたいと思いました。僕が頑張っているところにもぜひご注目ください!」とアピール。小山の先輩であり、自身も14歳の時から俳優として活躍している道枝は「僕が初めてドラマに出演したときと比べても、とても堂々としていました! 勢いを感じましたし、今後もぜひ頑張ってほしいなと思いました」と期待感を見せた。