「かぶ」というと、漬物や煮物にして食べるという人が多いと思うのですが、シンプルに、焼いてみたことはありますか?

全農広報部(@zennoh_food)さんがTwitterに投稿したおすすめの食べ方が、こちら!

かぶのステーキ!皮を剥いて1cm幅の輪切りにして、油をひいたフライパンで焼きます。焼き目がついたら蓋をして10分くらい蒸し焼きにして味付け。味は塩胡椒でも、めんつゆでも、ポン酢でもお好みで。とろっと甘いかぶがたまりません。葉っぱも適当な長さに切って一緒に焼くと彩りもよくなります〜
(@zennoh_foodより引用)

葉つきのかぶを3つ、まな板の上で持っています。

輪切りにしたかぶをフライパンに並べて焼いています。かぶの葉っぱは5cm程度の長さに切り、フライパンの隅で同時に加熱しています。

焼き目がついたかぶです。

塩胡椒と少しお醤油をたらして味付けし、お皿に盛り付けた様子です。一緒に加熱したかぶの葉っぱも添えました。


かぶのステーキ、美味しそうですね。葉っぱの部分も一緒に調理できちゃうのも嬉しいですね。

あまり「焼く」という発想がなかったのですが、焼いたかぶの味を知る人からは、「かぶはステーキがいちばん美味しい食べ方だと思ってる」「蕪の食べ方では、ナンバーワンだと思う」と、お墨付き。

実際に作ってみた人からも、「これ、本当においしかった!昨日の晩ごはんで作って、ちょこっと味見をしたら止められず……。一人でほぼ全部食べてしまいました。かぶって甘くておいしいんですね」という声が寄せられていました。

実は筆者も、焼きかぶファンの一人。皮つきのまま焼いても美味しくいただけますし、半日ほど天日干ししてから焼くのもおすすめです。調理方法によって、食感も味もガラッと変わる「かぶ」。みなさんも、ぜひ、味わってみてくださいね。