21日に放送されるTBS系バラエティ番組『炎の体育会TVSP』(19:00~21:00、関東地区は18:51~21:00)で、今月福岡で開催された「第9回アジアリズムダンス&エアロビクス選手権大会」の模様を届ける。
中国、フィリピン、オーストラリアから強豪選手が続々と参戦したこの大会に、日本代表としてペアグループ部門にオードリーの春日俊彰&フワちゃん、シングル部門によしお兄さんが出場。「体育会TVエアロビ部」は見事メダル獲得の快挙を達成した。
約5年前からスタートした「エアロビ」企画は、番組史上最長の1800日。その集大成として、今回のアジア大会に挑んだメンバーたちは、超多忙な仕事の合間に週4~6日でエアロビの特訓を続けていた。
春日とフワちゃんはペア演技にもかかわらず、スケジュールの都合で一緒に練習ができず、気持ちばかりが焦り口論に発展してしまった重苦しい時期もあった。さらにフワちゃんが練習以外で一番苦しんだのがダイエット。しかし、大会を1カ月前にしてストイックに練習を続ける春日に対して、フワちゃんもなかなか成功しない超難関の大技を完成させるために、「春日さんが私を持ち上げられずマジ痩せなきゃと思った」と決意し、ペア練習に加えて、個人練習やウエイトトレーニングを増やし結果的に7キロの減量に成功。2人での練習不足は否めないが、お互いやれることの最大限をこなして大会に臨んだ。
迎えたアジア大会当日、春日は「フワちゃんがどれだけ頑張ってきたかを知っているので、表彰式の一番高い景色を見せてあげたい」と決意。一方フワちゃんは「アジア大会で優勝するために春日とペアを組んだんじゃなくて、春日と組んでるから優勝したい」と、これまでの日々を振り返り意気込みを語った。そんな2人の肩を押すように、春日の妻・クミさんと『体育会TV』の母・あき竹城からまさかのサプライズ応援も。
果たして、大会での演技はどうだったのか。そして注目のメダル獲得者は誰なのか。
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