JR東日本秋田支社とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、クルーズ客船「ぱしふぃっく びぃなす」の寄港に合わせ、5月14日に秋田港クルーズ列車を約2年半ぶりに運行すると発表した。「クルージングトレイン」(2両編成)を使用して運行される。
秋田港クルーズ列車はクルーズ船の乗客に加え、旅行商品「秋田港クルーズ列車乗車とセリオンまつり」の参加者も乗車可能。運行日の5月14日、秋田発秋田港行は秋田駅9時37分発・12時45分発・15時0分発・16時10分発、秋田港発秋田行は秋田港駅10時24分発・13時23分発・15時37分発での運行を予定している。
旅行商品「秋田港クルーズ列車乗車とセリオンまつり」は、秋田駅9時37分発の秋田港クルーズ列車に乗車し、「ぱしふぃっく びぃなす」の歓迎イベント「セリオンまつり」を自由見学できるAコース、「セリオンまつり」の自由見学後、秋田港駅15時37分発の秋田港クルーズ列車に乗車できるBコースを用意している。
記念グッズ(キーホルダー)が付属し、旅行代金は各コース大人1,000円・こども900円。5月4日まで、JR東日本びゅうツーリズム&セールス販売サイト「日本の旅、鉄道の旅」にて各コース各80名を募集するほか、「駅たびコンシェルジュ秋田」の店頭や電話、「大人の休日予約センター東北」の電話でも受け付けている。