オープンワークは4月21日、「新卒入社してよかった会社ランキング2022」を発表した。同ランキングは、OpenWorkに投稿された、2015年以降に新卒入社した社員による回答12万2,981件を対象データとしている。

  • 新卒入社してよかった会社ランキング2022(15位まで)

今回は、OpenWorkへ会社評価レポートを投稿する際、「あなたはこの企業に就職・転職することを親しい友人や家族にどの程度すすめたいと思いますか?」という質問に0~10点で回答するネットプロモータースコア(NPS)を、20代の新卒入社社員(2015年以降入社)に限定して集計した。

最も新卒入社ネットプロモータースコア(NPS)が高い"入社してよかった会社"1位は、外資系コンサルティングファームの「ベイン・アンド・カンパニー」だった。2位は「ユーザベース」、3位は「コスモスイニシア」、4位は「グーグル合同会社」、5位は「三井不動産」となっている。

1位の他にも、「マッキンゼー・アンド・カンパニー」や「ボストン・コンサルティング・グループ」といったコンサルティングファームも上位にランクインした。

1位の「ベイン・アンド・カンパニー」に入社した社員からは「質の高いコーチングをレベルの高い社員から受けられる。国内外を代表する大企業のCXOアジェンダに、新卒1年目から取り組める」(コンサルタント/男性)、「自己成長の実感が強くある。どこに転職するにも生きるポータブルスキル(分析、仮説思考、コミュニケーション力など)を培うことができる」(コンサルタント、女性 )などの口コミが寄せられた。

8位の「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に入社した社員からは「20代、特に新卒にとって、この会社ほど成長できる環境はないと思う。平均3カ月でプロジェクトを変わっていくため、その度に新しい業界・業務をすることができる」(ビジネスアナリスト/男性)、11位の「ボストン・コンサルティング・グループ」に入社した社員は「一流コンサルティングファームのノウハウを身につけることができ、どこに転職しても使えるスキルが身につけられる」(コンサルタント/男性)といったコメントが挙がっている。

  • 新卒入社してよかった会社ランキング2022(15位〜)

トップ30にランクインした企業の新卒入社社員によるクチコミで多かったのは、納得感のある組織カルチャー、若手の内から裁量があり活躍を応援してくれる風土、一緒に働く社員の人柄や風通しの良さなど「心理的安全性」の高い職場・組織であることを評価する声だった。

クチコミでは「嘘偽り無くフラットで、オープンなカルチャーです。人間性のフィットを重視してとても慎重に採用を行っているので、ほんとに良い人しかいないです」(SPEEDA、男性、ユーザベース)、「入社してからずっと社員の中に嫌いな人は1人もおらず、人の良さに触れる日々です」(営業、女性、ISSリアライズ)、「社員は非常にさわやかで朗らかな、人間性に優れた方が多い印象。人間関係はかなり良好な部署が多いと感じる」(営業企画、男性、サントリーホールディングス)など、社員の人柄のよさを評価する声も多い。

そのほか、「1年目から億単位でのプロジェクトを担当でき、自分で意思決定をしなければいけない場面が多々ある点において裁量権があると感じられる」(営業、男性、コスモスイニシア)、「Googleのカルチャーとして、既存のやり方に固執せず新しいアイデアを歓迎するため、好奇心旺盛な人が多くいろんなアイデアにオープンな雰囲気がある」(営業、女性、グーグル)など、風通しのよさや裁量の大きさを評価する声もあった。