俳優の北村匠海が、21日発売の月刊誌『JUNON』6月号(主婦と生活社)に登場する。

北村匠海

同誌では今回、映画『とんび』でひとりの男性の思春期から60歳ぐらいまでという幅広い年代を演じた北村に、作品にちなんで「理想の父親像」 「いつか親になったら?」などについて質問。そのなかで自身の生き方について、北村は「自分で自分の欲望を叶えてあげるのがリフレッシュ法なんでしょうね」と明かす。

そして「誰かに満たしてもらうんじゃなくて自分で満たすのが大事で、最近は、免許を取得したのも大きいです。車を買ってホイールを替えたりいろいろカスタマイズして。小6のときから車が好きだったので、何も変わってないなって思うのと同時に現実になってる感覚もあって。車は自分の人生をかなり豊かにするギアでしたね」としみじみ。

また「日常を豊かにするのってすごく大切で、大きな目標を求めることはすごく大切だけど、途方もないから、そこに向かう日々を大事にできないとしんどくなるんですよ。だから、ちっちゃい毎日をどう楽しく生きるかを大切にしてます」と語った。

同誌には北村のほか、眞栄田郷敦、磯村勇斗、草なぎ剛らも登場する。