オリエンタルランドはこのほど、4月15日に「東京ディズニーランド」が開園39周年を迎えることを機に、これまでの東京ディズニーリゾートの進化の軌跡と今後の展開について発表した。
東京ディズニーランドが開園したのは、1983年4月15日の午前9時。同社の代表取締役社長(当時)の髙橋政知氏が「ここに東京ディズニーランドの開園を宣します!」と宣言し、テープカットを行った。初日には、約1万8,000人ものゲストが来場した。
2000年からは、パークを泊まって楽しむという新たな楽しみ方を提案するために、ホテルがオープン。2000年7月には、国内初のディズニーホテル「ディズニーアンバサダー ホテル」、2001年7月にはモノレール「ディズニーリゾートライン」、9月には東京ディズニーシーおよび「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」がオープンした。
その後も、「東京ディズニーランドホテル」、「東京ディズニーセレブレーションホテル」、2022年4月5日には「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリー ホテル」が開業した。
2023年度には、東京ディズニーランドが開園40周年を迎える。同年には、東京ディズニーシーを拡張し、新たなディズニーホテルを有する8つめのテーマポート「ファンタジースプリングス」のオープンを予定している。
東京ディズニーリゾートは、これからもあらゆる世代のゲストがそれぞれのスタイルでディズニーテーマパークの普遍的な価値を体感し、夢のような世界が途切れることなく続く、両パークを核としたオンリーワンのテーマリゾートへと進化し続けていくという。
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