――どのような役作りをしようと考えていますか?
みちお:ほとんど卓球できないんで、まずは卓球教室で10ラリーくらい、ノールックでできるくらいの感じになってみないと感情も分からないと思うので。あと絶対音感についてよく知らないで言ってたんですけど、布川の奥さんが絶対音感あるらしいんで、どういうものなのかを確認しながら台本も演技もやっていきたいですね。あと、6月公開って言ってらっしゃったんですけど、もろ単独ライブ(5~7月)とかぶるので、どうするんだろうと思ってます。
布川:どっちも来てほしいですね。今んところ、300キャパくらいの山形公演が17枚しか売れてないので…。
――120スクリーン押えてるんですが…。空気階段さんの役作りは?
もぐら:明日から僕らも単独ライブで、札幌にいるんですよ。奥さんの実家が札幌南区の真駒内なんですね。あのへんは本当に夜になると人がいないんで、ちょっと全裸で走ってみようと思います。
布川:真駒内は自衛隊あるので狙われますよ。
もぐら:自衛隊だけ気をつければいいっていう感じだと思うんで。
――どうか気をつけて。
友近:私もコントライブツアー中なんですけど、地元なのに愛媛公演だけ売れてないんですよ。そこもリアルにストーリーに入れ込んで、全国でジャズコンサートして愛媛は(客が)入らないとか。あとやっぱり月並みなんですけど、甘いラブシーンがあるのであれば、今から7kgくらい痩せたいですね。体つきは、ちょっと骨が見えるくらいのほうがいいのかな…私の秋定さんのイメージですけど。
菅:役作りと言っても、見たことも聞いたこともないのを作るのは無理だと思うので、早めに脚本がほしいです。
向井:(尾形)監督の頭の中にしかないものなので。
尾形:(構想)ゼロですよ! (スピーチしたことも)何にも覚えてないもん、テンパっちゃって! こんなとこ連れてこられても、どうしょもないよ!
■「全米が泣いた」に代わるキャッチコピー大喜利
――映画と言えば「全米が泣いた」といったキャッチコピーがありますが、今回はいかがですか?
向井:嫌なお題が出たな(笑)
菅:僕、同期にライスっていうコンビがいるので、その2人が泣いたら全米が泣いたことになるので、「全米が泣いた」で。ウソじゃないんで。
友近:仕上がりが分からないんで、とりあえず「親御さんが泣いた」。
尾形:ポレポレ東中野ってあるので、「東中野が泣いた」で。ちょっと狭いですけど。ね、どう?
向井:うちはカールスゴーイーさんが主演なので、米米CLUBさんに見ていただいて、「全米米が泣いた」っていうのは?
尾形:いいね! 泣かすよ!
もぐら:お金の話でもあると思うんで、「財務省が泣いた」。貨幣とは?みたいなところにも切り込んでいけたらと思います。
みちお:卓球の話なんで、スピード感があって、球のスピードに目を追うだけで大変なので、「眼球が乾いた」。