ホンダは4月14日、「スーパーカブ110」「クロスカブ110」「クロスカブ 110・くまモン バージョン」に新エンジンを搭載するとともに、前輪ディスクブレーキを標準装備するなどのモデルチェンジを図り、発売する。
今回は「スーパーカブ110」と「クロスカブ110」に、最大トルクと燃費性能の向上を図りながら最新の排出ガス規制に対応した新エンジンを搭載。
足まわりには制動時の安心感に寄与するABSを採用した前輪ディスクブレーキと、メンテナンスのしやすさをより考慮した前後キャストホイールおよびチューブレスタイヤを新たに採用した。
メーター内にはギアポジションや時計、平均燃費などを表示する機能を追加し、使い勝手をより高める変更を施している。
「スーパーカブ110」のカラーバリエーションは「グリントウェーブブルーメタリック」「パールフラッシュイエロー」「バージンベージュ」「タスマニアグリーンメタリック」「クラシカルホワイト」の各色。
「クロスカブ110」のカラーバリエーションは「マットアーマードグリーンメタリック」「パールディープマッドグレー」「プコブルー」。「クロスカブ110・くまモン バージョンのカラーバリエーション」は、「グラファイトブラック」となる。
メーカー希望小売価格は「スーパーカブ110」30.25万円、「クロスカブ110」36.3万円、「クロスカブ110・くまモン バージョン」37.4万円。