災害時に避難する際、徒歩移動が基本。特に都市部では公共交通機関が停止、自動車は渋滞で立ち往生することも要因のようです。

ここで注目されるのが、徒歩より長距離を移動でき、人力で動かせる自転車となります。しかし、そんな自転車にもある弱点があるみたいです。

  • 災害時でも活躍する自転車、その弱点は? ※画像はイメージ

警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が、災害時に困らないよう、自転車に関する「ある練習」をお勧めし、話題を集めていました。その内容は?

災害時、多くの車両が遭遇するタイヤのパンク。倒壊した建物等の釘やネジが道路に落ちているからです。そこで、有効な移動手段となるのが自転車。皆さんは自転車のパンク修理をしたことがありますか? ノーパンクタイヤの自転車をお持ちの方も、この機会に練習してみてはいかがでしょうか。
(@MPD_bousai)より引用

このツイートに対して、「ノーパンクタイヤの自転車を買おうかと思う今日この頃。やっぱり災害時は強いよね」「あー、自転車のパンク修理したことないです 一度ぜひ習得しておきたいですね 動画検索したくらいで習得できるレベルのスキルでしょうか?」などの賛同のコメントが寄せられていました。

また「東日本大地震んときも地域のチャリ屋さんは大忙しだったみたいだし。しかし瓦礫の中走るとなんぼ直してもキリがないから、やっぱりノーパンクタイヤがいいんだろうな」という東日本大震災での話を紹介する声。

さらに「阪神・淡路大震災のときに痛感しました。なので自転車パンク修理キットを買ってあります。修理は夫ができるはず。ついでに空気入れも電池式や充電式ではなく手動です」と、自身の体験からのアドバイスを投稿する読者もいました。

自転車タイヤのパンク修理、皆さんはできますか?