お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が27日、東京・よしもと有楽町シアターで行われた「島ぜんぶでおーきな祭presents『有楽町でも沖縄国際映画祭!』」に、ガレッジセールのゴリとともに出席した。

  • ピースの又吉直樹

「島ぜんぶでおーきな 第14回沖縄国際映画祭」のプレイベントとして行われた「有楽町でも沖縄国際映画祭!」では、芥川賞作家でもあり、父親が沖縄県出身の又吉と、沖縄出身で県内で監督としても多数の映画を撮影してきたゴリが出席。本土復帰50周年を迎える沖縄への思いを語るスペシャルトークが行われた。

又吉は「父が沖縄出身で、母は奄美群島の加計呂麻島なので2人とも南。社会人になって出ていってそこで暮らし始めたので僕は大阪で生まれ育ったんですけど、ルーツは(沖縄)。父は今も沖縄に住んでいる」と説明。「大阪出身なんですけど、実家も沖縄になっていますし、(住んでいるのは)東京が一番長いし、バイト先とかでは若い頃、『又吉くんって東北の人?』って言われて、雰囲気は東北の人やし、どこの人間かよくわからない」と笑い、それでも「沖縄には特別な思い入れはあります」とのことで、老後は沖縄に住みたいという思いもあるという。

沖縄での思い出を聞かれると、「祖母に会いによく行っていた。冬休み、夏休み、長い期間沖縄にいるときの思い出が多い。自分の祖母のイメージが沖縄そのもの」と答え、「小学生の頃とか、帰り際におばあちゃんが泣きながら『直樹、今回がたぶん最後だから』っていつも言うんですけど、祖母、今103歳でまだ生きているんです。めちゃくちゃ元気で。そのおかげで会いに行けたりしている」と話した。

2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第12回、第13回はコロナ禍の影響を受け縮小しながらの開催となった。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、引き続き感染予防対策を重要視し、オンラインコンテンツも交えて開催。本土復帰50周年企画展示も実施する。