テレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク! 絵心ない芸人&鉄道ファンクラブ3時間SP』がきょう25日(18:50~※一部地域を除く)に放送される。
「鉄道ファンクラブ」には、礼二(中川家)、石原良純、市川紗椰、徳永ゆうき、岡安章介(ななめ45°)、吉川正洋(ダーリンハニー)、南田裕介らおなじみのメンバー&新メンバー・伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)が集結し、あふれんばかりの鉄道愛をぶちまける。
まずは苦境の鉄道業界にエールを送るべく、メンバーたちが伝えたい鉄道の魅力や熱い瞬間をプレゼン。「新型車両」の注目ポイントを語る石原は、5月にデビューする予定の都営三田線6500形の試運転を自ら撮影した動画も公開する。岡安が紹介する線路&道路両用という「世界初の車両」の映像には、小芝風花も「こんなの初めて見ました!」と驚きを隠せない。そのほか「絶景路線」、「ジェットコースターのようなモノレール」、「鉄道好きにはたまらないホテル」、「電気機関車」などが続々と登場する。
前回も話題になった鉄道会社の異なる車両による「熱い交差」や、乗車している電車がビルなどに反射した瞬間を捉える「反射鉄」、自分の乗った電車の影を撮影する「影鉄」、大きなカーブで見られる「2線並走」など貴重なスクープ映像も連発。飯塚悟志(東京03)は、マニアックな用語を連発しながらどんどんテンションが上がっていくメンバーの姿に「なかなかにめんどくさいですね(笑)」と吐露する。
「絵心ない芸人」には、MCだけど絵心のない蛍原徹や、今回で7年連続出演となるメジャーリーガー・前田健太投手(ミネソタ・ツインズ)、陣内智則、礼二(中川家)、山内健司(かまいたち)、亜生(ミキ)、堀未央奈らおなじみのメンバーに加え、野田クリスタル(マヂカルラブリー)が初参戦。昨年ケガにより右ひじの手術を受けた前田からは、開始早々「右腕がまっさらになったので、(絵も上手くなって)今回の出演が最後になるかも!」と卒業宣言が飛び出す。ゲームのプログラムなどでも才能を発揮している野田は「ゲームの絵も僕が描いていますからね!」と余裕の表情を浮かべる。しかし、すでに一部が描いてある状態に絵を描き足して完成させる「絵をちょい足ししてみよう!!」では、前田の絵に野田が思わず立ち上がり「イカれた世界だ!」と早速がく然。
ケンドーコバヤシ、バカリズム、川島明(麒麟)、中川翔子ら絵心あるゲストは、お題からかけ離れた作品の数々を前に「いっそ絵のタイトルを変えてしまえばいいのでは?」と提案する。そんな中絵心ない芸人たちが「どうやって右手の絵を描けばいいかわからない!」とブーイングする場面も。「自分の右手を見ながら描けばいいんじゃないですか?」というバカリズムのアドバイスにも「見ながらどうやって描くねん!」とさらにクレームが。
また、恒例の「描いてる所を見てみよう!!」では、前田と中川がお題の絵を描く一部始終を公開。前田の定番ともいえる女性のイラスト・落武者ガール誕生の瞬間が明らかになる。そして今年も「底辺の頂点! 一番うまいヤツ決定戦」を開催。底辺中の底辺・ヘタ王に輝くのは。