俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』(3月4日公開)の興行収入、累計動員数が22日、明らかになった。

  • 映画『余命10年』

    映画『余命10年』

同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。

3月4日より全国350スクリーンで公開となり、21日までの18日間で、累計観客動員数は1,243,720人を突破。累計興行収入は1,593,402,670円となり、昨年大ヒットした『花束みたいな恋をした』(最終興行収入38.1億円)よりも3日間早く15億円突破を記録した。

26日には第2弾の入場者特典として 茉莉(小松)・和人(坂口)・タケル(山田裕貴)・沙苗(奈緒)の3人が海で遊ぶ様子を収めたアオハル感満載の「オリジナル・ポラロイド・フォトカード」を先着限定で配布する。