お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が14日、YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』に出演。動画「実はとんねるずと関係のあるレジェンド達」内で、映画監督・大根仁氏の若手時代を振り返った。

とんねるず・石橋貴明

構成作家のオークラ氏とトークするなかで、映画『モテキ』(11)や『バクマン。』(15)、2019年NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』などで知られる大根氏の名前を挙げた石橋。

秋元康氏と堤幸彦氏が作った制作会社・SOLD OUTの事務所に通っていた当時、そこに堤氏の弟子だった大根氏もいたという。当時の大根氏について、石橋は「当時タバコとか吸ってると、必ず大根がタバコを買いに行ってた」「一番ペーペーだった大根が」と、その印象を語る。

マッコイ斉藤氏が「今、大監督ですよ」と述べると、石橋も「初めて『モテキ』観たとき、『大根が立派になった』って、涙出そうになったもん」としみじみ。そして後に、堤氏がスケジュールの都合で撮影できず、代打を大根氏が務めることになった際には「大根、お前撮れんの?」「貴さん、俺成長したんすよ」という会話が繰り広げられたと懐かしんでいた。