柚月裕子原作による常石爾來也「孤狼の血 LEVEL2」の1巻が、本日3月17日に発売された。
同作の舞台は尾谷組、広島仁正会の2つの暴力団がしのぎを削り合う広島県呉原市。かつて起こった両組の抗争に終止符を打った刑事・日岡秀一は、極道と警察の両面に働きかけ社会の安寧を保っていた。そんな中、広島仁正会系の五十子会（いらこかい）で、今は亡き会長の右腕を務めていた男・上林の出所をきっかけに、日々の平和が壊されていく。「孤狼の血 LEVEL2」は柚月の小説「孤狼の血」シリーズを原作にした同名映画のコミカライズで、マンガクロスで連載されている。