アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆、小坂菜緒、齊藤京子が出演する、「日向坂46 新メンバーオーディション」の新CM3本が、14日に公開された。
27日で3周年を迎え、30日・31日には初の東京ドーム公演を控えている日向坂46。現在開催中の「日向坂46 新メンバーオーディション」は「迷おう。それが始まりだから。」というテーマのもと、3期生が加入した「坂道合同オーディション」以来、約4年ぶりのメンバー募集となる。
1期生の加藤と齊藤、2期生の小坂が出演した新CMでは、それぞれが自身のオーディションとこれまでの活動をオーディション当時の映像やライブ映像をバックに、インタビュー形式で振り返る。
「小坂菜緒」編では、オーディション応募当時のエントリーシートをサプライズで渡された小坂が、「ちょっと待って! 全部若いなんか……懐かしい!」と驚きのリアクション。「人前に立つことも苦手」「送るのに時間もかかってしまって、応募締め切りのギリギリに送りました。私はここにいたいんだろうなって思って。それが最後の一歩になりました」と応募にいたるまでの心境を明かしている。
「加藤史帆」編は、加藤が「アイドルになれて良かった。本当に良かった」と語るシーンから始まり、いちアイドルファンだった自身がアイドルとして活動する現在を「不思議な気持ちがする」と吐露。そして「日向坂46はまだまだこれからのグループ。目標はたくさんあって、これからも青春を謳歌していきたいと思います」と笑顔を見せる。
「齊藤京子」編では、齊藤が「声も低いので、アイドルって感じじゃないだろうなって思ってました」とオーディション当時を回顧。これまでの活動についても「夢見ていたことを毎日経験させていただいているような日々で、夢が叶ったなって思いました」と語った。
オーディション応募締め切りは、4月4日(17:00)まで。2次審査まではリモート形式で行われ、3次・4次審査を通過した研修生最終審査は5月29日に実施。新メンバー合格発表は8月を予定している。