テレビ朝日系ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』のスピンオフコンテンツ『イケメン道~美南学園物語~』第4話がTELASAで配信スタートした。

  • 左から水沢林太郎、細田佳央太、遠藤さくら (C)テレビ朝日

主演の細田佳央太演じる平凡な高校生が、ひょんなことからイケメンばかりが通う美南学園に入学し、個性豊かなイケメン高校生たちと「全国選抜高等学校イケメン大会」=イケセンという目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描いた同作。『イケメン道~美南学園物語~』は、本編では描き切れなかったイケメン高校生たちの学園生活を公開する全5話のスピンオフコンテンツとなっている。

第4話では、本編第8話で起きた若林拓実(藤原大祐)の突き落とし事件の裏で行われた犯人大捜査の模様を描く。龍馬(細田)は自称イケメン刑事となって、まるで人が変わったような渋さを醸し出しながら「必ずホシ(=犯人)をあげる!」と宣言。ヒロイン・桜井カンナ(遠藤さくら)も刑事に変身し、警官の制服を身にまとって龍馬を全力サポートする。

本人たちは至って大真面目に捜査しているが、どこか滑稽な2人にツッコミを入れるのは冷静な純和風イケメン・神宮源二郎(水沢林太郎)。龍馬は刑事になりきって捜査に没頭するが、一方のカンナは神宮にイラ立ち始め、「文句ばっかり刑事」と命名して対立してしまう。さらに、老舗旅館の息子で太鼓を前にすると豹変するイケセン候補者の1人・吉岡凌(高崎凌)も「お祭り刑事」として太鼓を叩きながら参戦。

龍馬は現場検証で驚異の嗅覚を働かせ、事情聴取では名(迷?)推理を発揮し、ある容疑者を追い詰めていくことに。しかしまさかの結末に神宮はあ然。カンナからは「逮捕しちゃうぞ」のセリフも飛び出すことに。果たして龍馬たちは犯人を特定できるのか。