スシローは、「旅くじ」で話題のPeachとコラボし、奄美大島の「生本まぐろ6貫盛り」やPeachポイントが当たるキャンペーンも実施する。ガチャガチャで旅の行き先が決まる「旅くじ」が登場するスシロー様子をレポートする。

  • Peachの「旅くじ」がスシローにやってきた!

話題の旅ガチャがスシローに!

Peachは今年で就航10周年を迎えるLCC航空。コロナ禍で気軽に旅行に行けない状況が続く中、5000円でガチャガチャを回すと、日本のどこかへの航空券の購入に使えるピーチポイントが当たる「旅くじ」を販売し話題を呼んでいる。今回はこの「旅くじ」が3月7日から全国のスシローに登場! タッチパネルで「旅くじ」を注文してみると、店員が大きな箱を持って登場し、ガチャガチャさながらにくじを楽しめる。

  • スシロー×Peachのコラボ、わくわくの仕掛けがたくさん

筆者も旅くじに挑戦! 行き先は、札幌や大阪、宮崎や鹿児島などの九州エリア、そして奄美、石垣の沖縄エリアなど。購入したスシロー店舗の近くのPeachの就航地から出発する国内線から行き先が指定されるそうだ。

  • タッチパネルの「フェア/匠の一皿」のところに「旅くじ」がある。

いくつになってもくじ引きは楽しいもの。どれにしようか悩んで決めたくじはこちら! 。開けてみると出てきた行き先は……

  • カプセルは結構大きい

  • じゃーん! 「長崎県」が当たりました

長崎県!!!!!

筆者的には福岡を当てて、中洲の屋台を巡りたいとぼんやり考えていたので、ちょっと惜しい当たりだった。長崎県でのミッションは「グラバー園で珍しい『くじ』をもう一回ひいてきて!」。観光スポットとして有名なグラバー園に一体何があるのか? 想像してみるだけでもわくわくとした気分になる。

くじで当たった券は、Peachの航空券が購入できるピーチポイントの交換コード。2022年4月30日までにピーチポイントに交換が必要だそう。5,000円のくじで、6,000円か1万円のコードが当たるのでかなりお得。

  • スシロー八重洲地下街店では話題の旅ガチャ機械が構えている

スシロー八重洲地下街店では、3月1日より旅ガチャの機械が登場! 大人よりも大きいガチャガチャは、童心に返ってしまいそうになるくらいテンションが上がる。このガチャは八重洲地下街店限定で、テイクアウト専用のTo Goのエリアにどーんと置いてある。通路から見てもまあまあな存在感を放っているのですぐに見つけられるだろう。

奄美の本まぐろで、ピーチポイントやグッズが当たる!

なかなか旅には行けないよという人も、奄美の本まぐろを注文すると抽選に挑戦できる。「生本まぐろ6貫盛り」(1,078円)は、奄美大島で育った大型の本まぐろを一度に食べ比べできる盛り合わせで、大とろや中とろ、赤身や漬けなど様々な部位を味わえる一皿。

  • 「生本まぐろ6貫盛り」(1,078円)。もっちりと弾力のある身は食べ応えのあるうまさ

奄美の本まぐろは一度も冷凍をせずに店舗まで運ばれていて、生ならではのもっちりとした食べ応えが特徴的。旨みがしっかりと感じられるので、わさびと醤油をちょっぴり付けながら食べるとより味が引き立った。

  • お皿の上にあるカードを裏返してみるとQRコードが

こちらのカードは、商品の紹介札かと思いきや裏にQRコード付き。ここからサイトに入ると抽選で、ピーチポイントやスシローのお食事券、奄美大島の特産品などが当たるそう。「生本まぐろ6貫盛り」は、仕入れ状況により販売がない場合や、当日販売分が完売次第終了になるとのこと。大皿はみんなで分けて食べることもできるので、お店で見かけたら運試しに一皿頼んでみてもよいだろう。

テイクアウトで「だっこずし」に新キャラ登場!

テイクアウトは、スシロー人気キャラクター「だっこずし」にアマミノクロウサギのような真っ黒のうさぎの新キャラが登場。名前は「奄美のまぐろクロウサギ」。まぐろを抱っこしているところがキュートなうさぎだ。

  • テイクアウトでは「奄美群島探検すごろく」をプレゼント

「スシローセット10種(3人前)」、「スシローセット12種(3人前)」や「特上セット10種(3人前)」、「特上セット12種(3人前)」などのセット商品のほか、「スシロー手巻きセット」、「スシロー特上手巻きセット」、「生本まぐろ6貫盛り」をテイクアウトすると、「奄美群島探検すごろく」をプレゼント。コマにミッションもあるすごろくで奄美の島を探検したら自宅でも旅行気分を味わえるかも。

航空会社のPeachと寿司屋のスシローという全くジャンルの異なるコラボだが、店舗を訪れてみると、レーンの上をおすしに混ざってPeachの旅くじが流れてきたり、くじを引いて盛り上がったりとサプライズ感があり、エンターテインメントとしても楽しめる。

おいしいすしと一緒に、いつもと違うスシローを体験してみてはいかがだろうか。