帝国ホテル 東京は、世界中で愛されている絵本『ピーターラビットのおはなし(原題"The Tale of Peter Rabbit")』が英国で出版されてから2022年に120周年を迎えることを記念し、『ピーターラビットのバースデーパーティー』をテーマとしたメニューを同ホテル館内の 「インペリアルラウンジ アクア」「ランデブーラウンジ・バー」にて3月26日から6月30日まで提供する。
帝国ホテル 東京 本館17階のインペリアルラウンジ アクアでは、「ピーターラビットの"バースデー"アフタヌーンティー」を提供。絵本『ピーターラビットのおはなし』に登場するキャラクターや物語の場面をさまざまに表現している。
提供時間は11時30分~17時ラストオーダー。料金は7,700円(サービス料別)。
デザートには、畑に植わっているニンジンのようなフォルムが可愛らしい「~マグレガーさんの畑でとれた人参~キャロットケーキ」や、『ひげのサムエルのおはなし』の"ねこまきだんご"の元にもなっている湖水地方の郷土料理"ローリーポーリープディング"から着想を得たロールケーキ「~ねこまきだんご!? ローリーポーリープディング風~ブラックベリーのロールケーキ 」といったデザートが登場。
セイボリーは、『パイがふたつあったおはなし』で犬のダッチェスが作ったパイをイメージした「~これは何のパイ?~ダッチェスの仔牛とハムのパイ」や、"ベンジャミン・バニーがマグレガーさんの畑から持って帰りたくなる"ような玉ねぎを使用した濃厚なオニオングラタンスープなど。アフタヌーンティーの定番である人気のスコーンには、120 周年のロゴをデザインしたチョコレートを添えて提供される。
また、東京都世田谷区の世田谷美術館で3月26日より開催される「出版120周年 ピーターラビット展」観覧チケットとオリジナルグッズが付いた「ピーターラビットのプレミアムアフタヌーンティープラン」も先着100名限定で販売する。ウェルカムシャンパン付きで、10,000円(サービス料別)。
帝国ホテル 東京 本館1階ランデブーラウンジ・バーでは、「ピーターラビットの"バースデー"ケーキ」「ピーターラビットの"バースデー"モクテル」を提供。提供時間は11時からラストオーダーは20時半まで。
「ピーターラビットの"バースデー"ケーキ」は。ピーターの姉妹が飾りつけをしたような英国伝統のミックスベリーのケーキに、ピーターラビットをプリントしたチョコレートと生クリームをあしらった一品。ブラックベリーや苺、お花を飾り可愛らしく仕上げている。コーヒーまたは紅茶付きで3,300円(サービス料別)。
「ピーターラビットの"バースデー"モクテル」は、ピーターのお母さんが作るカモミールティーをイメージしたモクテル。カモミールとリンデン、ライム、シロップで作った、香り高く爽やかな味わい。1杯2,300円(サービス料別)。
また「ピーターラビットの"バースデー"ステイ」として、インペリアルラウンジ アクアでの「ピーターラビットの"バースデー"アフタヌーンティー」と、ランデブーラウンジでの「ピーターラビットの"バースデー"ケーキ」、ならびに世田谷美術館で行われる「出版120周年 ピーターラビット展」のチケットが付いた宿泊プランも販売する。オリジナルアートをモチーフにしたグッズの特典付きで、1日3室限定、1泊2名110,000円より(朝食付、サービス料込、宿泊税別)。同プランは宿泊の3日前12時までの予約が必要となる。
BEATRIX POTTER™ © Frederick Warne & Co.,2022
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