お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が14日、都内で行われたアニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹替え版キャスト報告会に出席。娘が長澤まさみにハマっていることを明かした。

  • 長澤まさみと内村光良

2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。

会見には、5年ぶりに『SING』に帰ってきた続投キャストの内村光良、長澤まさみ、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央に加え、新キャストのジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、akaneら総勢7人の“新生シングファミリー”が集結した。

前作に引き続きコアラのバスターを演じた内村は、「誰も変わらずにキャストがまたそろったことがうれしくて、斎藤がこがけんになっていたらどうしようかと思ったんですが」と笑いを交えて喜びを語り、「MISIAさんも大橋(卓弥)さんも変わらずやってくださって、さらに新しい方もいらっしゃるということで、本当に素晴らしい出来になっているのでたくさんの方に見ていただきたいと思います」とアピールした。

また、前作が公開された5年前からの成長を聞かれると、内村は「『SING』やったあとに『紅白』をやって、『紅白』でMISIAさんを紹介しているとき、『これSINGじゃん! まんまだな』と思った記憶があります」とにっこり。

さらに、「最近娘が非常に長澤まさみさんにハマっていまして、『ドラゴン桜』全部見ました。そのあと、生徒時代の『ドラゴン桜』。そして今、『コンフィデンスマンJP』を第1話から見ています。我が家は毎日長澤まさみ祭りなんです。それが成長ですかね。一家で見ております」と明かすと、長澤は「ありがとうございます」と感謝。内村はさらに「今日は自慢してきました。うらやましがっていました。それが私の成長ですかね」と話した。